URI と URL と URN
from: RFC 3986
URI は以下のように分類できる
ロケーター (locator)
名前 (name)
その両方
Uniform Resource Locator (URL) は、リソースの識別に加えて、プライマリアクセスメカニズム (たとえば、そのネットワークの 「場所」) を記述することによってリソースを特定する手段を提供する URI のサブセット
Uniform Resource Name (URN) は、以下の 2 つを指すために使われてきた言葉
「urn」 スキーム (RFC 2141) の URI
これらは、リソースが存在しなくなったり利用できなくなったりした場合でも、グローバルに一意で永続的
名前の特性 (?) を持つその他の URI (any other URI with the properties of a name)
個々のスキームについて、「名前」 か 「ロケーター」 かの分類をする必要はない
どんなスキームの URI でも、名前かロケーター、またはその両方の特性を持ちうる
多くの場合、永続性や命名機関による識別子の割り当ての扱いに応じて決まる
将来の仕様および関連ドキュメントでは、限定的な用語である 「URL」 や 「URN」 ではなく、「URI」 を使用すべき
RFC 3305 参照